メジロダイアン（2007年生、母メジロラング）

メジロダイアン（2007年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女優名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時13歳）と交配したメジロラングが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2010年の一般C3-4。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2010年）

7月21日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、一般C3-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったグラスミューズにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るシルキーブリスを豪脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、Aiba静内祭賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、胆振獣医師会会長賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた7戦目は、サッポロクリーミーホワイト賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。