アカカゲ（2019年生、母プレミアステイタス）

Akakage

2019.04.12

アカカゲ（2019年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「赤影」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時12歳）と交配したプレミアステイタスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 博志。

経歴

デビュー前

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

1月9日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は510kg。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月20日、中6週で迎えた3戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。17頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4月30日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたフィレンツェ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺裕信騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月17日、中5週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島芝2600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田辺裕信騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

2022年7月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。