ミラクルユウジ（1992年生、母リズミック）

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1994年）

10月25日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライバアクセルから半馬身差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトクリスタルから半馬身差の2着となった。

12月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォージドカイザーから1馬身半差の2着となった。

2月10日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦の水仙特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、約8か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエンファイトに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月30日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントウォーリーからクビ差の2着となった。

4歳（1996年）

1月18日、中6週で迎えた11戦目は、両国特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた12戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、C1三（大井ダート1600m 内回り雪/重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた13戦目は、道玄坂特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた15戦目は、双子座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（12戦1勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた16戦目は、いて座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた17戦目は、こうま座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた18戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（15戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月27日、約6か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1997年）

1月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（17戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（18戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（19戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた23戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィナーズリックから1馬身差の2着に敗北した。

12月8日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（20戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（21戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカヤングオーから3/4馬身差の2着となった。

6歳（1998年）

1月21日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（22戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスーパーリーチに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（23戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（24戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のサーストンチエに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

3月30日、中5週で迎えた29戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（25戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた30戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、六分儀座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた31戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（26戦2勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた32戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた33戦目は、こうま座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた34戦目は、いるか座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（27戦2勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハセカツゴールを半馬身差し切って3勝目をマークした。

7月27日、中2週で迎えた36戦目は、ホマルハウト特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた37戦目は、オーガスト特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

7歳（1999年）

1月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、初春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた39戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月17日、中4週で迎えた40戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。