シルビーフォンテン（2017年生、母ハニーフォンテン）

Sylvie Fountain

2017.05.10

シルビーフォンテン（2017年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシビルウォー（当時12歳）と交配したハニーフォンテンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 弘幸。

経歴

デビュー前

1歳のとき、吉橋興生から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

玉井昇厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2019年）

9月2日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は459kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

3歳（2020年）

5月8日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、一般（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

6月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月20日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったアルファキッカに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月1日、中7週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。