ホッコーベンヌ（2012年生、母ホッコーソレイユ）

Hokko Bennu

2012.03.30

ホッコーベンヌ（2012年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋エジプト神話の不死鳥」。毛色は栗毛。種牡馬のスズカフェニックス（当時10歳）と交配したホッコーソレイユが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月7日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。17頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/重）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

3歳（2015年）

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は国分優作騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。