2歳新馬

レース展開

ジルダが集団を引っ張る展開、そのあとにケンブリッジデイズが続く

端に立ったのはジルダ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にケンブリッジデイズが続く。続いて、アンドリエッテとココが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアルマアネラ、マロンベル、ジーシスターら3頭。その1馬身後ろ、コウザンジョウオーは中団やや前。ハネムーンイーサとラブオリーブは中団馬群の真ん中あたりを併走。少し離れて、スーパールミナルは中団後方の位置取り。ケンブリッジアローとホッコーベンヌは後方5番手で進出の機を待つ。少し間隔を置いて、ミッキークイーンは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。さらにその少し後ろ、後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはボイン。さらに少し差があって、後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはブリーズヴェール。少し離れた最後方にシーアイディールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジルダが賦質のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い鈍らず先頭でゴールに入る

先頭はジルダでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジデイズが続く。その直後、ココが3番手。そのあと、ジーシスターとコウザンジョウオーが4番手。1馬身離れて、アンドリエッテが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るジルダ。そのままジルダが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫った1番人気のミッキークイーンを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のミッキークイーンから3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出した2番人気のアンドリエッテが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたケンブリッジデイズが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団にいたアルマアネラが食い込み、さらにそこから3/4馬身差の6着にはココが入った。