パステルシャワー（1999年生、母マイスターチス）

Pastel Shower

1999.05.20

パステルシャワー（1999年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルダンサーⅡ（当時15歳）と交配したマイスターチスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小柳牧場。戦績は、地方16戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の3歳C1。

経歴

デビュー前

2歳のとき、名古屋ステーブルから「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、日下部勝徳によって420万円で落札された。

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

12月19日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、2歳C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は551kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2002年）

1月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C2（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイジノユメに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中6週で迎えた9戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原幸弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームシュガーに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

11月18日、連闘で迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のバウスプリットをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

12月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラライメイから2馬身半差の2着となった。

4歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた15戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロンディオールから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。