ムテキカンタイ（2000年生、母フワノスズラン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、広松重信によって472.5万円で落札された。2歳のとき、永村侑から「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月29日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2003年）

1月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーニングハンマーからハナ差の2着に甘んじた。

1月26日、中1週で迎えた4戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチアサクサをハナ差制して初白星を挙げた。

3月24日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイカリムから1馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、中5週で迎えた9戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた10戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコトブキピロを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月26日、中3週で迎えた15戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオーミアスランを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2004年）

1月5日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月28日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた28戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラヴァーズデライトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた33戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

1月24日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月7日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月12日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月20日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた42戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた43戦目は、伏古特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた44戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた45戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた46戦目は、円山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた47戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた48戦目は、プルート特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小野望騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた49戦目は、アルファ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は小野望騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。