ホーエイカリム（2000年生、母ホーエイルビー）

ホーエイカリム（2000年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のビコーペガサス（当時9歳）と交配したホーエイルビーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

7月17日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた3戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月8日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

3月1日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーヴジェーンから5馬身差の2着となった。

3月25日、中2週で迎えた8戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバリーカフェから8馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキカンタイに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。