セイコーフラワー（1999年生、母ガラバー）

Seiko Flower

1999.05.09

セイコーフラワー（1999年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビワハヤヒデ（当時9歳）と交配したガラバーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

9月8日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

3歳（2002年）

3月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。