ナリタロバリー（1997年生、母ペティットデジュナー）

Narita Robbery

1997.05.30

ナリタロバリー（1997年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時10歳）と交配したペティットデジュナーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）碧雲牧場。戦績は、地方6戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の一般D3-4。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2000年）

5月16日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、4歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアレクサンダーに2馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

6月21日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオヤコウコウに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴゴルファーに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4歳（2001年）

5月1日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2-2以下（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタハヤテから1馬身半差の2着に敗北した。