サクラプライマリー（2008年生、母サクラミラクル）

Sakura Primary

2008.03.11

サクラプライマリー（2008年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時8歳）と交配したサクラミラクルが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2010年）

7月4日、デビュー戦は坂口裕一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーホクポラリスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3歳（2011年）

5月21日、約10か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳戦のヒナザクラレース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。