トーホクポラリス（2008年生、母ホープフルマリッジ）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

7月4日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のサクラプライマリーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月26日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったカミノヌヴォーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた12戦目は、2歳A（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（10戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンタイガーを上がり1位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

3歳（2011年）

5月15日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山本聡哉騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた18戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の全国犬ぞりフェスティバルレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。