マッティーナ（2020年生、母メイショウオヒサマ）

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

9月11日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は536kg。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

11月12日、中8週で迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

3歳（2023年）

3月5日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

4月8日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月28日、中6週で迎えた5戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた6戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグレイソニックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のオオクサボタン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のカンノンソラーレを半馬身振り切って初白星を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた8戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の倉兼さんお疲れ様特別（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

8月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のファーストキッス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月7日、中4週で迎えた11戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた13戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、めいの庭3周年特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4歳（2024年）

2月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた14戦目は、一般C3-10（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカメハメハタイムを次元の違う末脚で半馬身差し切って制した。

3月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-9（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ミシロウェイに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-9（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したバウンティキャットを差し切れず、2馬身差の2着となった。

デビュー前

宮川浩一厩舎（高知）へ入厩。

4月13日、デビュー戦は岡遼太郎騎手を鞍上に据えて、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は522kg。9頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

4月28日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。