メインキャスト（1992年生、母ミヤライデン）
1992.05.02
メインキャスト（1992年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したミヤライデンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本 隆彦。戦績は、地方47戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年のオパール賞(C2)。
経歴
デビュー前
金子寅一厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1994年）
11月25日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロダイドウに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月31日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1995年）
4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイビジンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレソフィアに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
5月7日、連闘で迎えた5戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた6戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラストコマンダーに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
6月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の初夏特別（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の桔梗特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の朝顔特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（10戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般B3（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケウインナーに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
11月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（新潟(地)ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドライトから半馬身差の2着となった。
4歳（1996年）
4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノエイコーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
5月1日、中2週で迎えた22戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（三条ダート1700m 雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツヤレガシーからアタマ差の2着に惜敗した。
5月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムーミンジュニアをクビ差制して7勝目を手にした。
6月9日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた25戦目は、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（17戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1997年）
3月17日、約5か月の休養明けで迎えた27戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中6週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエストリバーから3/4馬身差の2着となった。
6月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートソルジャーから1馬身半差の2着となった。
6月28日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクノタイトルから1馬身半差の2着に敗北した。
7月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヒロタケから2馬身半差の2着に敗北した。
9月6日、中7週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノブルショワに4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
10月26日、中2週で迎えた36戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、オパール賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴエースに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月17日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスホクセツから1馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1998年）
1月19日、中3週で迎えた40戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた41戦目は、みずがめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、中5週で迎えた44戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた45戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月17日、約3か月半の休養明けで迎えた46戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた47戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。