トウショウステルス（1995年生、母グロリアトウショウ）

トウショウステルス（1995年6月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時17歳）と交配したグロリアトウショウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方42戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の一般C1ハ。

経歴

デビュー前

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

1月17日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、村松成哲騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバートリアルから4馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた4戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松成哲騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた5戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサエキモンスターから5馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は村松成哲騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアトラスリバーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた9戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた11戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松成哲騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガントレディをクビ差制して制した。

10月17日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で村松成哲騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で村松成哲騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた15戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で村松成哲騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森川一二三騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイスゴッドに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月6日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村松成哲騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1700m 雪/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヤマトからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1999年）

1月4日、連闘で迎えた20戦目は、5歳B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケグローリーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森川一二三騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた24戦目は、山本泉騎手を鞍上に迎えて、一般B3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本泉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーネットから半馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本泉騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本泉騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本泉騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた30戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般B3ハ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウザンプリンスをハナ差制して勝利を手に入れた。

9月25日、中0週で迎えた31戦目は、一般B3ロ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオナーブライトから4馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた32戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の村杉ハンデキャップ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3イ（三条ダート1650m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンキョウキャクから6馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

4月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2ホ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイラブゴールドに4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

6月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた42戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた43戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、一般B3ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。