ザドリームバトル（2005年生、母ザランランノユメ）

ザドリームバトル（2005年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオリオンザサンクス（当時9歳）と交配したザランランノユメが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

6月7日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマフェローから2馬身半差の2着となった。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムアラウンドから1馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はニューオーザと並んで2着同着となった。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムオーセンプーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のパークセラピイに6馬身の差をつけて制した。

10月23日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦のホッカイドウ競馬三石ファンクラブ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦2勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた12戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

12月9日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のカペラ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

3歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた14戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の初夢特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた15戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の長崎街道特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

2月24日、中5週で迎えた16戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳KJ3の飛燕賞（佐賀ダート1800m 小雪/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。