ジャストバーニング（1989年生、母ギフトフレーム）

Just Burning

1989.05.10

ジャストバーニング（1989年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時12歳）と交配したギフトフレームが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は上田 精三。戦績は、地方10戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

田畑勝男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

12月13日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノグリンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1992年）

3月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月7日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた6戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスティールフラワーに半馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

11月1日、中5週で迎えた7戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のパトリオーに4馬身の差をつけて優勝

11月20日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシロータチバナに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウダンサーから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1993年）

1月10日、中4週で迎えた10戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノハイセイコーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。