ストロングフローラ（2003年生、母マンダリナ）
Strong Flora
2003.03.05
ストロングフローラ（2003年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花、豊饒の女神」。毛色は鹿毛。種牡馬のエルコンドルパサー（当時8歳）と交配したマンダリナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方71戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は2008年の4歳以上D3一。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 75戦2勝 [2-7-9-57/75]
- 総賞金国内
- 142万円
- 生年月日
- 2003年3月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 田中道夫西脇
- 馬主
- 上居豊伸
- 生産者
- 高松牧場
- 抹消情報
- 中央：2006年10月31日抹消
地方：2012年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のマンダリナは海外13戦2勝。祖母のOriental Mystiqueは海外7戦2勝。曾祖母のMiss Toshibaは海外G1・1勝（米国ダ）。父のエルコンドルパサーは中央G1・2勝（東京芝[2勝:1600-2400m]）、海外G1・1勝（仏国芝[2400m]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Lisadell＝Special | 4*5*5 | 12.5% |
| 牡 | Northern Dancer | 4*5×3 | 21.87% |
| 牡 | Native Dancer | 5*6*7×5*6 | 10.15% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×5 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Turn-to | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Princequillo | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Discovery | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Bull Dog | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Nasrullah | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Hail to Reason | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Pharamond | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 1-k
レース成績
経歴
デビュー前
増沢末夫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2006年）
4月30日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。
8月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。
9月23日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
11月28日、中8週で迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた6戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモセグレトを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
4歳（2007年）
1月5日、連闘で迎えた8戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月22日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた13戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハートランドウララを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
3月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
4月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上D4四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上D4四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月20日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D4三（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上D3四（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（10戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
7月12日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上D4一（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。
8月22日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったハートスランプに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
9月24日、中4週で迎えた26戦目は、3歳以上D6四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
10月4日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、3歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。
10月18日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた28戦目は、3歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた30戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出し、3着に入った。
12月26日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5歳（2008年）
1月3日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。
1月25日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（17戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイセンサーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月8日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、4着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
3月14日、中0週で迎えた40戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（20戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（21戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るニホンピロバニラを強烈な末脚で3/4馬身差し切って2勝目を挙げた。
4月9日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上D1四（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は板野央騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったシルキークラフトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（22戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（23戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
5月14日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた45戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。
7月22日、中5週で迎えた48戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（26戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したアポイカムイを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
8月20日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したタイキスラッガーにクビ差届かず2着となった。
10月1日、中1週で迎えた53戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシルキーリリーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。
6歳（2009年）
8月26日、約10か月半の休養明けで迎えた55戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村勇人騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村勇人騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上村勇人騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上村勇人騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上村勇人騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上村勇人騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
12月24日、中4週で迎えた61戦目は、牝馬限定の3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上村勇人騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。
7歳（2010年）
1月21日、中3週で迎えた62戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で上村勇人騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた64戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上村勇人騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
4月8日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた65戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上村勇人騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた67戦目は、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で上村勇人騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
6月9日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上村勇人騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた71戦目は、牝馬限定の3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（27戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた72戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上村勇人騎手（16戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
8月31日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた74戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村勇人騎手（18戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた75戦目は、牝馬限定の3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で上村勇人騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。