ジャックローリー（1989年生、母ザオーシヤトウ）
Jack Lorry
1989.03.31
ジャックローリー（1989年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時10歳）と交配したザオーシヤトウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木 唯義。戦績は、中央平地32戦4勝2着6回、地方55戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年の鎌倉特別(900万下)。
経歴
デビュー前
工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1991年）
11月23日、デビュー戦は松田幸春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、勝ったジャパンアローにねじ伏せられてクビ差の2着となった。
11月30日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松田幸春騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを2馬身以上保って、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
12月15日、中1週で迎えた3戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
3歳（1992年）
1月12日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、マヤノユウリにクビ差交わされて2着に惜敗した。
1月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスピードグッドに4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
3月15日、中6週で迎えた6戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1800m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したリュウライメイにクビ差届かず2着に甘んじた。
3月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下の君子蘭賞（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（3戦1勝）。18頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったダイイチアレキにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
4月26日、中1週で迎えた9戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のあずさ賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての2番人気に推されて大外17番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のオースミオーカンに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳G3の京都4歳特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
6月6日、中3週で迎えた11戦目は、4歳900万下の白藤ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキョウエイボーガンに3/4馬身届かず2着に敗北した。
10月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上900万下の保津峡特別（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は南井克巳騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の東山特別（京都芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（6戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた15戦目は、M.キネーン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’92ゴールデン サドル トロフィー（阪神芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下のクリスマスキャロル賞（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
4歳（1993年）
1月9日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下の伏見特別（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（7戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下の宇治川特別（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（2戦1勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の大津特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の柳川特別（小倉芝2000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菊沢隆仁騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（9戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエイシンライジンを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
4月25日、中1週で迎えた24戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下の鎌倉特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（10戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のテイクランを半馬身振り切って3勝目を掴み取った。
6月12日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の北斗賞（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。
12月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るテンザンダンスを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
12月25日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた29戦目は、ハンデ戦のサンタクロースハンデキャップ（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（7戦0勝）。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
5歳（1994年）
1月30日、中4週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の暁晴山ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の氷ノ山ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた32戦目は、再度山ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆仁騎手（10戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
4月3日、中5週で迎えた33戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシマントガワに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月2日、中3週で迎えた34戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノミリオネールに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月22日、中2週で迎えた35戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノミリオネールに1馬身の差をつけて制した。
6月27日、中4週で迎えた36戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた38戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラアラシオーから5馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中0週で迎えた39戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスピノキオに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月3日、中2週で迎えた40戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラアラシオーから3馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中2週で迎えた41戦目は、霜月特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた42戦目は、足摺特別（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローランドから2馬身差の2着となった。
6歳（1995年）
1月8日、中3週で迎えた43戦目は、新春杯（高知ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた44戦目は、千鳥特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシローランドをアタマ差制して勝利をモノにする
2月6日、連闘で迎えた45戦目は、立春特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中6週で迎えた46戦目は、千秋楽特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、約4か月半の休み明けで迎えた47戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、建依別賞（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、中5週で迎えた48戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーギンザから4馬身差の2着となった。
10月15日、中2週で迎えた49戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた50戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーギンザをハナ差制して10勝目を達成した。
11月26日、中2週で迎えた51戦目は、足摺特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1996年）
1月7日、中3週で迎えた53戦目は、新春杯（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、連闘で迎えた54戦目は、ガーネット特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた55戦目は、晩冬特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、約5か月の休み明けで迎えた56戦目は、真珠特別（高知ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月28日、中4週で迎えた57戦目は、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8歳（1997年）
4月8日、約8か月半の休養明けで迎えた58戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた59戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた60戦目は、一般B4（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた61戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた62戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキシシンデンから1馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中9週で迎えた63戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた64戦目は、長月特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた66戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘラクリアンからクビ差の2着に甘んじた。
11月9日、中4週で迎えた67戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイガリシアに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
11月18日、連闘で迎えた68戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた69戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、万両特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中6週で迎えた72戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニミホーザンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月20日、中2週で迎えた74戦目は、一般C4-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリレントレスリーをハナ差制して勝利数を12に伸ばす
5月4日、中1週で迎えた75戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた76戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた77戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカパレスに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月29日、中5週で迎えた78戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた80戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた81戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンランナから1馬身差の2着となった。
10月20日、中0週で迎えた82戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックアーマーをクビ差制して勝利数を14に伸ばす
11月29日、中2週で迎えた85戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。