カネヤマルビー（1987年生、母カネヤマミサキ）

カネヤマルビー（1987年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時13歳）と交配したカネヤマミサキが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）レジェンドファーム。戦績は、地方35戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の広島県馬主会会長賞。

経歴

デビュー前

青木貞男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1989年）

8月6日、デビュー戦は山口健治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラノダイドウから1馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーマドンナに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1990年）

1月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた9戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月28日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月5日、中8週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた11戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツリバーに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月26日、中2週で迎えた12戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズヒロヒカリからアタマ差の2着に甘んじた。

6月17日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた15戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンキヤツプに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月15日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツコウムサシから1馬身半差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

1月6日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤエンハートに3/4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

2月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトローゼンから半馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中2週で迎えた24戦目は、愛媛県馬事振興会長賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトローゼンからクビ差の2着となった。

3月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶺英喜騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶺英喜騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中9週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小嶺英喜騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小嶺英喜騎手（13戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小嶺英喜騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小嶺英喜騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小嶺英喜騎手（16戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた32戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。