ハツコウトウザイ（1986年生、母キタノハクコウ）
1986.05.24
ハツコウトウザイ（1986年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時6歳）と交配したキタノハクコウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は野村 吉成。戦績は、地方27戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
玉木恒雄厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1988年）
8月1日、デビュー戦は大内正一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオメガスピーデーから2馬身差の2着に敗北した。
8月21日、中2週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、清田義男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月19日、中3週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で清田義男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清田義男騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清田義男騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフトージヨオーから5馬身差の2着となった。
11月26日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清田義男騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアシルバー賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で清田義男騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1989年）
1月16日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で清田義男騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で清田義男騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で清田義男騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で清田義男騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月5日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で清田義男騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で清田義男騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月2日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で清田義男騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月28日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で清田義男騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートパワーから半馬身差の2着に敗北した。
11月4日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で清田義男騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナギサクインからアタマ差の2着に甘んじた。
12月4日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で清田義男騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマトウザイから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1990年）
2月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で清田義男騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で清田義男騎手（17戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で清田義男騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったススムオーザから4馬身差の2着となった。
4月29日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で清田義男騎手（19戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大内正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は清田義男騎手（20戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C4-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清田義男騎手（21戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウイチバンから2馬身半差の2着となった。
6月23日、中2週で迎えた25戦目は、矢車草特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清田義男騎手（22戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は大内正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月5日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。