トウカイパッション（1993年生、母トウカイラブリー）
Tokai Passion
1993.04.02
トウカイパッション（1993年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のダイナガリバー（当時10歳）と交配したトウカイラブリーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、地方34戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の一般C4。
経歴
デビュー前
河内義昭厩舎（新潟）へ入厩。
3歳（1996年）
10月18日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、4歳C2ニ（三条ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は504kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳C2ハ（三条ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサエキビッグワンから1馬身差の2着となった。
12月3日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1997年）
1月15日、中5週で迎えた4戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C6 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプションに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月26日、中1週で迎えた5戦目は、三浦讓二騎手を鞍上に迎えて、一般C6 21（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中4週で迎えた7戦目は、一般C6-20（高崎ダート1330m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた8戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C6 18（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6 21（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は三浦讓二騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイカンナに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
5月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5 18（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中7週で迎えた11戦目は、一般C5 C6-18（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイリノイフォンテンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三浦讓二騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5-10（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた15戦目は、一般C5 13（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5 13（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦讓二騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5 11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた18戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサトコンタイガーをクビ差制して4勝目をゲットした。
11月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1998年）
1月5日、中3週で迎えた21戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月14日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルグリュンダーに1馬身の差をつけて優勝
3月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた28戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコービジンに3/4馬身の差をつけて6勝目をマークした。
5月28日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（11戦4勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた30戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中6週で迎えた34戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。