コノミバンチョウ（1994年生、母ムーンエストロ）
Konomi Bancho
1994.03.27
コノミバンチョウ（1994年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴライタス（当時14歳）と交配したムーンエストロが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方40戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
9月19日、デビュー戦は秋田大助騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノロングに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
6月18日、約7か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた6戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーエスウイングから1馬身半差の2着となった。
8月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシャインハイツから1馬身半差の2着に敗北した。
8月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンパワーに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
4歳（1998年）
4月18日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサンシャインクインをクビ差振り切って3勝目を奪取した。
5月23日、中2週で迎えた17戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルシンバンブをアタマ差振り切って4勝目を手に入れた。
6月8日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラックペパーに4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
7月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた26戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
5歳（1999年）
5月30日、約7か月半の休養明けで迎えた28戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた32戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（13戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。