リワードペンパル（1995年生、母シヤトーオー）

リワードペンパル（1995年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時15歳）と交配したシヤトーオーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松本牧場（浦河）。戦績は、地方42戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の春風特別(一般C3一)。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1997年）

11月7日、デビュー戦は工藤伸輔騎手を鞍上に据えて、馬体重は450kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパンテオンクイーンから3/4馬身差の2着となった。

12月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

1月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシアトルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月4日、中7週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントラルオスカーからアタマ差の2着に甘んじた。

12月7日、中8週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた15戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（1999年）

1月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタージャバから1馬身差の2着となった。

4月7日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（2000年）

1月3日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた23戦目は、一般C3四ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

1月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリゲノアンに2馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

2月25日、中3週で迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた26戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリノモクレンを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルシンフォニーに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5月13日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンキダケから2馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた32戦目は、初蛍特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（10戦3勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本間光雄騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた34戦目は、新涼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本間光雄騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

9月4日、中4週で迎えた35戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で本間光雄騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で本間光雄騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で本間光雄騎手（15戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた39戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、風花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた40戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2001年）

2月22日、中7週で迎えた41戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。