パンテオンクイーン（1995年生、母ダイカツキヨウコ）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

11月6日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、馬体重は499kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた2戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードペンパルに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケービーパリオに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

3歳（1998年）

1月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のマルチマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーネストリーランから1馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦のフラワーライン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（3戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月5日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた6戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシコンノリュウから1馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のノベンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（1999年）

2月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニイガールから1馬身半差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中5週で迎えた11戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2000年）

1月4日、約8か月半の休み明けで迎えた12戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスデッキテニスからクビ差の2着に甘んじた。

2月25日、中6週で迎えた13戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のファインワカクサをハナ差制して久しぶりに美酒を浴びた。

4月21日、中7週で迎えた14戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は細川勉騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。