ケービーパリオ（1995年生、母タケノスイート）

経歴

デビュー前

木村和男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1997年）

6月25日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、馬体重は449kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた2戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は伊藤健児騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラスターダッシュから2馬身差の2着となった。

9月23日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は田部和広騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月23日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパンテオンクイーンから3馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月2日、中0週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳オープンの新春千葉盃（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月28日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’98ベストステッキ特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブルックヘヴンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

10月6日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のマルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のタイセンブーケをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

11月27日、中4週で迎えた19戦目は、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、3歳戦のポインセチア特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で湯浅淳一騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハートライアンに3/4馬身の差をつけて制した。

12月14日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で湯浅淳一騎手（10戦2勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、5着を確保した。

4歳（1999年）

1月28日、中5週で迎えた22戦目は、紅梅特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で湯浅淳一騎手（11戦2勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で湯浅淳一騎手（12戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着を確保した。

3月16日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で湯浅淳一騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

4月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で湯浅淳一騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で湯浅淳一騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で湯浅淳一騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で湯浅淳一騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で湯浅淳一騎手（18戦2勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月18日、中2週で迎えた30戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で湯浅淳一騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月15日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で湯浅淳一騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた33戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1八九十（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた38戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、タカノリトルボーイに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月11日、中2週で迎えた40戦目は、うしかい座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた41戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1九十（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1十（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた45戦目は、夏木立特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた46戦目は、板橋区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（10戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。