セイカブロマイド（1998年生、母キオイルビー）
Seika Bromide
1998.03.08
セイカブロマイド（1998年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時21歳）と交配したキオイルビーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方50戦0勝2着6回。
経歴
デビュー前
田中章博厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2001年）
8月18日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武英智騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武英智騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。
11月4日、中4週で迎えた4戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた5戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシオンから3馬身差の2着となった。
4歳（2002年）
4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた8戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中2週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた12戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツアキスペシャルからアタマ差の2着に甘んじた。
7月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンハナビからハナ差の2着に甘んじた。
7月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた19戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中0週で迎えた23戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキプリオールから4馬身差の2着となった。
12月21日、中0週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2003年）
1月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中4週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋崎公治騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムトゥミーから4馬身差の2着に敗北した。
5月21日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月3日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた37戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（13戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクインプレスから7馬身差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋崎公治騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた47戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた50戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（2004年）
1月3日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。