イチヤマレディー（2000年生、母エクスプレス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

6月5日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた8戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、2歳（足利ダート800m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアロープレジールをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

10月27日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中0週で迎えた12戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた13戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた14戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2003年）

1月8日、中0週で迎えた15戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた17戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた19戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた22戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた23戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるランドストロングを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月25日、中2週で迎えた26戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた28戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は鬼束亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた29戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた30戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサウンドパラダイスを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

10月21日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

11月9日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた32戦目は、リゲル特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3-5（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。