ベッカムザイースト（2000年生、母メジロピジョン）
Beckham the East
2000.05.28
ベッカムザイースト（2000年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したメジロピジョンが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、地方27戦3勝。主な勝ち鞍は2003年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、八木常郎から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
錦見勇夫厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2002年）
11月29日、デビュー戦は深見明宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2003年）
1月4日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイスパートに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
1月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2004年）
1月25日、約9か月半の休養明けで迎えた9戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた12戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーエンプレスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンベリルに4馬身の差をつけて3勝目を収める
5月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月14日、連闘で迎えた19戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた21戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた23戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた27戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。