シャンハイスパート（2000年生、母プリティビラ）

Shanghai Spurt

2000.05.13

シャンハイスパート（2000年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したプリティビラが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方15戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

戸沢肇厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2003年）

1月4日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベッカムザイーストから1馬身半差の2着となった。

1月14日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイキッドに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ オレンジ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月6日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアイチアラシに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマチャンプからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2004年）

1月25日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノアブシンベルから4馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライダンシングに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月23日、中1週で迎えた10戦目は、春菜賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月6日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月21日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。