ミヒロダンサー（1992年生、母アサヒジヨウオー）

Mihiro Dancer

1992.05.08

ミヒロダンサー（1992年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のオグリキャップ（当時7歳）と交配したアサヒジヨウオーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、地方14戦4勝。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 14戦4勝 [4-0-1-9/14]
• 総賞金 国内: 510万円
• 生年月日: 1992年5月8日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 芦毛
• 厩舎: 幣旗吉昭 荒尾
• 馬主: 谷山勝也
• 生産者: 森永牧場
• 抹消情報: 地方：1999年10月1日抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 3馬身

血統

概要

母のアサヒジヨウオーは地方38戦4勝2着3回。祖母のミスミツチエルは地方31戦11勝2着6回。曾祖母のキクノロイヤルは中央平地4戦0勝2着1回。父のオグリキャップは中央G1・4勝（中山芝[2勝:2500m],京都芝[1600m],東京芝[1600m]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Fairway＝Pharos	7*7*7*7*7×6*7*7*7	7.81%
牡	Court Martial	6×4	7.81%
牡	Discovery	5×7	3.9%
牡	Fair Trial	6*7×5*6	7.03%
牡	Polymelian	6×7	2.34%
牡	Nearco	6*6*7*7×6*7*7*7	8.59%
牡	Phalaris	7×7	1.56%
牡S	Nasrullah	5*6	4.68%
牡S	Hainault	7*7	1.56%
牡M	Royal Charger	5*6*6*6	7.81%
牝	Mumtaz Begum	6*7×7	3.12%
牝	Phase	7×6	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 ダンシングキヤツプ 1968 （USA）		Native Dancer 1950 （USA）	Polynesian	Unbreakable
				Black Polly
			Geisha	Discovery
				Miyako
		Merry Madcap 1962 （GB）	Grey Sovereign	Nasrullah
				Kong
父 オグリキャップ 1985 （JPN）			Croft Lady	Golden Cloud
				Land of Hope
		シルバーシヤーク 1963 （IRE）	Buisson Ardent	Relic
				Rose o'Lynn
父の母 ホワイトナルビー 1974 （JPN）			Palsaka	Palestine
				Masaka
		ネヴアーナルビー 1969 （JPN）	ネヴアービート	Never Say Die
				Bride Elect
			センジユウ	ガーサント
				スターナルビー
母の父 ホウヨウボーイ 1975 （JPN）		フアーストフアミリー 1962 （USA）	First Landing	Turn-to
				Hildene
			Somethingroyal	Princequillo
				Imperatrice
		ホウヨウクイン 1969 （JPN）	レアリーリーガル	Royal Charger
				Fresh Air
母 アサヒジヨウオー 1983 （JPN）			豊隼	フエリオール
				ダツシングラス
		グレートホワイトウエー 1964 （USA）	Court Martial	Fair Trial
				Instantaneous
母の母 ミスミツチエル 1974 （JPN）			Broadway	Hasty Road
				Flitabout
		キクノロイヤル 1970 （JPN）	ハツピーオーメン	Hugh Lupus
				Royal Applause
			ロイヤルベエンチヤ	ロイヤルチヤレンヂヤー
				ネヴアーヴエンチユアー

血統分類

• サイアーライン: ネイティヴダンサー系
• ファミリーナンバー: 14-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1998/05/17 荒尾	ダ1400m 稍 晴	一般C	メモリアルスポート 4.0	9 / 9	1枠 1番	吉田隆二	55kg		7人			511	+3
1998/05/04 荒尾	ダ1500m 良 晴	KAB熊本朝日放送特別	ユーセイヒリュー 2.3	4 / 9	2枠 2番	吉田隆二	55kg		5人			508	-6
1998/04/12 荒尾	ダ1400m 良 曇	一般C	ノアチャンピオン 1.4	3 / 7	1枠 1番	古泉悟	55kg		7人			514	0
1998/03/28 荒尾	ダ1400m 重 晴	一般C	オプトライアン 2.4	5 / 9	8枠 8番	田中隆仁	55kg		6人			514	0
1998/03/14 荒尾	ダ1500m 稍 小雨	金峰山特別	オプトライアン 4.5	9 / 9	2枠 2番	古泉悟	55kg		8人			514	+5
1998/02/22 荒尾	ダ1400m 良 晴	一般C	ノアチャンピオン 2.0	5 / 10	4枠 4番	古泉悟	55kg		5人			509	0
1998/02/01 荒尾	ダ1500m 良 曇	フェニックス特別	オプトライアン 3.5	8 / 10	7枠 8番	古泉悟	55kg		4人			509	0
1998/01/17 荒尾	ダ1400m 稍 曇	一般C	オプトライアン 2.5	7 / 9	2枠 2番	吉田隆三	55kg		9人			509	+3
1998/01/02 荒尾	ダ1400m 稍 晴	一般C	シゲルダイスター 2.5	9 / 9	3枠 3番	吉井浩和	55kg		5人			506	-20
1997/04/23 川崎	ダ1500m 稍 雨	一般C3一	ハネダブラウン 0.9	6 / 10	7枠 7番	佐々木竹見	53kg		1人			526	+4
1997/03/12 川崎	ダ1400m 良 晴	一般C3三	(ジェットジョー) -0.4	1 / 11	6枠 6番	佐々木竹見	53kg		1人			522	+4
1997/02/03 川崎	ダ1400m 不 雨	一般C3四	(オースカハマナス) -0.7	1 / 11	2枠 2番	佐々木竹見	53kg		1人			518	+8
1996/03/15 川崎	ダ1400m 稍 曇	5歳	(カシワチケット) -0.5	1 / 11	8枠 10番	佐々木竹見	53kg		1人			510	0
1995/12/15 川崎	ダ1400m 良 晴	4歳	(キリグランドール) -0.6	1 / 11	7枠 9番	佐々木竹見	53kg		1人			512

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

杉村勝実厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1995年）

12月15日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキリグランドールに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1996年）

3月15日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワチケットに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

5歳（1997年）

2月3日、約11か月の休養明けで迎えた3戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオースカハマナスに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3月12日、中4週で迎えた4戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットジョーに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

4月23日、中5週で迎えた5戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1998年）

1月2日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた7戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた10戦目は、金峰山特別（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、KAB熊本朝日放送特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。