ヤシャ（1994年生、母セントアイドル）
Yasha
1994.05.05
ヤシャ（1994年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェリフズスター（当時9歳）と交配したセントアイドルが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は今野 活博。戦績は、地方48戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
溝邉正厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
6月28日、デビュー戦は溝邉悦代騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシノコンコルドに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月1日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝邉悦代騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパースキーに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
3歳（1997年）
1月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、3歳戦の新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝邉悦代騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月17日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のキンセンカ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝邉悦代騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月25日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
5月17日、中2週で迎えた6戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのオープン特別（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月17日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月14日、中3週で迎えた9戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた11戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、5歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイゴールドをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。
5月18日、中1週で迎えた14戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた15戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中4週で迎えた16戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンスラヴィックに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月29日、中1週で迎えた17戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグドールオオザから1馬身半差の2着に敗北した。
8月29日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、一般B3 C1（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマダンサーに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
10月2日、中4週で迎えた19戦目は、あざみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレアリングセレスから1馬身半差の2着に敗北した。
11月5日、中1週で迎えた21戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた22戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオキングから2馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中2週で迎えた23戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、クリスマス特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1999年）
1月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレビアンから1馬身半差の2着に敗北した。
2月4日、中3週で迎えた25戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中8週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた26戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた27戦目は、モクレン特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた28戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた29戦目は、ケイトウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた30戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、中5週で迎えた31戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月14日、中4週で迎えた33戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた34戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイワイドに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた37戦目は、ポインセチア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドゲインから3/4馬身差の2着となった。
6歳（2000年）
1月6日、中1週で迎えた38戦目は、福寿草特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月8日、中4週で迎えた39戦目は、つくしんぼ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、約5か月半の休養明けで迎えた40戦目は、コチョウラン特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月5日、中5週で迎えた41戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月14日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、一般B3 C1（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（2001年）
1月23日、中5週で迎えた43戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月26日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた44戦目は、すすき特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシカワダイヤをハナ差制して久々に美酒を浴びた。
12月9日、中3週で迎えた46戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8歳（2002年）
2月14日、中6週で迎えた48戦目は、水仙特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシルクから半馬身差の2着となった。