ブレーブフォンテン（1994年生、母ソフィアフォンテン）

ブレーブフォンテン（1994年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時14歳）と交配したソフィアフォンテンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井文秀。戦績は、地方37戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

6月28日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のケービーバルボーレに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1997年）

2月13日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中6週で迎えた11戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1998年）

1月23日、中3週で迎えた12戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳江涼騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月9日、中2週で迎えた15戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳江涼騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた16戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（9戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は徳江涼騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳江涼騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳江涼騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳江涼騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で徳江涼騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた24戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月13日、中4週で迎えた25戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドチャペルに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

9月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田真由美騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた28戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田真由美騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた29戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1999年）

1月25日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた32戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターブームから2馬身半差の2着となった。

3月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた37戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、花のまち東神楽特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。