コンバットランサー（1994年生、母ヒダカツハル）
Combat Lancer
1994.04.07
コンバットランサー（1994年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時20歳）と交配したヒダカツハルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、中央平地11戦0勝、地方46戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の一般C6。
経歴
デビュー前
佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1996年）
9月15日、デビュー戦は水野貴広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。
3歳（1997年）
6月7日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。
7月12日、中4週で迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた5戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
9月28日、中4週で迎えた8戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は高山太郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。
4歳（1998年）
2月13日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトップホウシュウに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーボナンザに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月20日、中4週で迎えた17戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中4週で迎えた20戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタカから1馬身半差の2着となった。
12月10日、中3週で迎えた21戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（1999年）
1月4日、中3週で迎えた22戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーワンダーをハナ差制して3勝目を手にした。
1月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイオリジナルをクビ差制して勝利を手に入れた。
1月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた25戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた26戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイアンシーザーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月2日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた30戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中3週で迎えた31戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月28日、中9週で迎えた32戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた34戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた37戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月15日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2000年）
1月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤見千尋騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた40戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤見千尋騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤見千尋騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤見千尋騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤見千尋騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモクラウンから2馬身差の2着となった。
3月6日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた44戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤見千尋騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（12戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた47戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤見千尋騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた52戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（17戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月11日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた54戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。