バンリワードン（1993年生、母カミナリホウオン）
1993.03.30
バンリワードン（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時11歳）と交配したカミナリホウオンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）坂井牧場。戦績は、地方66戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年のトータリゼータカップ(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
加藤英昭厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
11月23日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーコウジーから2馬身差の2着となった。
12月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウターグリーンからクビ差の2着となった。
3歳（1996年）
1月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップパレードからアタマ差の2着に甘んじた。
1月31日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブグレナに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月22日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイアイボリーから4馬身差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた12戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーイットウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノジャガーから5馬身差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリバックに6馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
9月24日、中3週で迎えた21戦目は、夢千代の里・湯村温泉特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた22戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた23戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた25戦目は、的部の里特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムテイオーから2馬身差の2着となった。
11月22日、中0週で迎えた26戦目は、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキクサクラに3馬身の差をつけて制した。
4歳（1997年）
3月7日、中9週で迎えた28戦目は、錦鯉の町やぶ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、はまゆう（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた30戦目は、朝来町「岩津ねぎ」特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた32戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、城北特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた34戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、わだやま虎臥城杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた35戦目は、春日局特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスホーオンに3/4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
12月4日、中0週で迎えた37戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた39戦目は、晦日特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1998年）
1月22日、中2週で迎えた40戦目は、宝塚特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた42戦目は、UCC杯（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中5週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（19戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた45戦目は、みなぎ特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（20戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（21戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた47戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、連闘で迎えた48戦目は、春日局特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた49戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（22戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、連闘で迎えた50戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた51戦目は、近松のまち尼崎特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中3週で迎えた52戦目は、わだやま虎臥城杯（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた53戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノクインに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
10月21日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた55戦目は、なでしこ（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月3日、連闘で迎えた57戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1999年）
1月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた59戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（23戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた61戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、連闘で迎えた62戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイノセントパワーから2馬身半差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた63戦目は、氷上牛乳特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた64戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノショウグンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月20日、中1週で迎えた65戦目は、熊野ビーフ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた66戦目は、南光ひまわりの里特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（15戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。