エスケイシルバー（2014年生、母エイダイセルリア）

経歴

デビュー前

山浦武厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

7月22日、デビュー戦は田中力騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のタイセイサウザーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月26日、中6週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

3歳（2017年）

3月14日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るベスヴィアスを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を収める

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

5月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の新・小田原城1周年記念特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中力騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月6日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、地方もJRAも楽しめる!エフケイバ木更津（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

4歳（2018年）

1月2日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた12戦目は、あま野“ひがふな丼”で検索!記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

2月6日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた15戦目は、三浦半島おなか一杯胸一杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手（13戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

5月14日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で田中力騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、抜け出したウインフィロソフィを差し切れず、1馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた18戦目は、緑風特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中力騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったラヴトワイスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中2週で迎えた19戦目は、ビールで乾杯♪船橋ハートビールナイター☆（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で田中力騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、月下美人特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中力騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトーホクコルトに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月24日、中2週で迎えた21戦目は、風鈴賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中力騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた22戦目は、やまなみ五湖「相模湖」杯（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田中力騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた23戦目は、豊年特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で田中力騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で田中力騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。