コスモクイン（2001年生、母モガミニド）

経歴

デビュー前

3歳（2004年）

5月22日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた5戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2005年）

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フジヤマアトラスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

1月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブライトホープを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイーグルスマイルを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリスティアブラーノを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

3月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリスティアブラーノを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

4月10日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、山本和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

9月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は安東章騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマンダリンフリードに1馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

10月16日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた18戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラブロードに3/4馬身交わされて2着となった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた19戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニューエスダイオーを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルディレットに3馬身の差をつけて制した。

12月23日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5歳（2006年）

1月9日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シェリルノオペラに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

4月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

6月11日、中4週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安東章騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で安東章騎手（19戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で安東章騎手（20戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で安東章騎手（21戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミトノゴロウコウにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安東章騎手（22戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マンダリンフリードにアタマ差交わされて2着に甘んじた。