シェリルノオペラ（2000年生、母ミサトライアン）
Cheryl no Opera
2000.05.20
シェリルノオペラ（2000年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「女性名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時16歳）と交配したミサトライアンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中川 幹夫。戦績は、中央平地5戦0勝、地方64戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジII( 牝)。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
6月5日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、連闘で迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコゼットマーシャから1馬身差の2着となった。
7月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンカーンホークから1馬身差の2着に敗北した。
7月30日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキーチャンスからアタマ差の2着に甘んじた。
8月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のネイチャーピットに1馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
8月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた11戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月8日、連闘で迎えた12戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドラブに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月6日、中3週で迎えた13戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
11月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。
3歳（2003年）
1月5日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた15戦目は、3歳500万下（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。
1月25日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
2月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のストレイトアップに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた19戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（阪神ダート1200m 小雨/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた20戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦1勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
4月29日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定の3歳500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（8戦1勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた24戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオグリチーフに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
7月16日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のサラ・クイーンカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた26戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたメジロカムイ決め手に屈してクビ差の2着となった。
9月12日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の桔梗特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた28戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。
10月14日、中1週で迎えた29戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた30戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
12月10日、中4週で迎えた31戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。
4歳（2004年）
1月16日、中4週で迎えた32戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた33戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
5歳（2005年）
4月20日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた34戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた35戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、平和の滝特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた36戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、中山峠特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた37戦目は、清田特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスナークビクトリアに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
6月14日、中1週で迎えた38戦目は、トレジャーアイランド特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
6月28日、中1週で迎えた39戦目は、大樹歴舟川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた40戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ウイングアロー賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のジェンツマキシムに3/4馬身の差をつけて優勝
7月28日、中1週で迎えた41戦目は、AIR-G’特別（旭川ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた42戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた43戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中5週で迎えた44戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。5着を確保した。
10月20日、連闘で迎えた45戦目は、襟裳岬特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
11月8日、中2週で迎えた46戦目は、日本軽種馬登録協会特別（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月25日、中6週で迎えた47戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。
6歳（2006年）
1月9日、中1週で迎えた48戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモクインを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて制した。
1月28日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナリタマジックに6馬身の差をつけて制した。
2月19日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプロモベールに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
4月22日、中5週で迎えた52戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルポポラーレに2馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。
5月20日、中3週で迎えた53戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルシュリットを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラクルフォースに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月2日、中2週で迎えた55戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月5日、中4週で迎えた56戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエトワールカフェを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
8月20日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は原口義史騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。
9月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた58戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月23日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
7歳（2007年）
1月8日、約3か月半の休み明けで迎えた60戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた61戦目は、キジ特設（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた62戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた63戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、セカンドジェネレーション騎手招待第2戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた64戦目は、株式会社本村商店協賛笹りんどう特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンジンハナマツリを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。
4月22日、中3週で迎えた65戦目は、ダイヤモンド特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた66戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、メイ特別（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた67戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
6月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた68戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
6月23日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた69戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。