シグマセブン（1992年生、母カリーナレデイ）
Sigma Seven
1992.03.21
シグマセブン（1992年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時13歳）と交配したカリーナレデイが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）釘田ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方28戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1994年）
7月16日、デビュー戦は北川和典騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。17頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず12着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北川和典騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。
10月15日、中8週で迎えた4戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンローズに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエローゼルから1馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノコスモスに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
1月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中3週で迎えた10戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエローゼルから1馬身半差の2着となった。
3月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた20戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイコーオーカンから2馬身差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた21戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月27日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバタイコウから2馬身半差の2着となった。
4歳（1996年）
6月8日、約6か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムラシャトルに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6月29日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月25日、中4週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（18戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（19戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（20戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。