サンライズシャーク（1998年生、母コガネセンガン）

サンライズシャーク（1998年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時12歳）と交配したコガネセンガンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡清。戦績は、中央平地42戦5勝2着5回、中央障害3戦0勝、地方3戦0勝。2003年の小倉記念(ハンデG3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

1月27日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のプリティガールに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

2月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳500万下のくすのき賞（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したビーファイターにクビ差届かず2着となった。

3月10日、中3週で迎えた3戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のゆきやなぎ賞（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4月28日、中6週で迎えた4戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のたちばな賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のジョーオベリスクに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月28日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の精進湖特別（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上1000万下の北大路特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦1勝）。18頭立ての6番人気で17番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、G3の中日新聞杯（中京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4歳（2002年）

1月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上1000万下の初夢賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上1000万下の稲荷特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたダークウィザード決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上1000万下の春日特別（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた11戦目は、4歳以上1000万下の千里山特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の白鷺特別（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永幹夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の日田特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、伸びてきたマヤノグレイシー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下のインディアトロフィー（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の高千穂特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るシノグラフィーを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

9月21日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下の瀬戸内海特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で幸英明騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったナムラハクシャにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月20日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の北野特別（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で幸英明騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の北大路特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のシルクフェイマスに1馬身1/4の差をつけてファンの支持に応えた。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2003年）

6月8日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、4歳以上1000万下の江の島特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

7月19日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた21戦目は、3歳以上1000万下の九州スポーツ杯（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のロードグランディスに2馬身半の差をつけて優勝

8月17日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデG3の小倉記念（小倉芝2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は幸英明騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したロサードにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月13日、中3週で迎えた23戦目は、G3の朝日チャレンジカップ（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、4着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた24戦目は、G2の毎日王冠（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は幸英明騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月14日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の鳴尾記念（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

6歳（2004年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、ハンデG3の中山金杯（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は大西直宏騎手（2戦1勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

2月8日、中4週で迎えた27戦目は、ハンデG3の小倉大賞典（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴原央明騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦でオープンの大阪城ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（7戦1勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。

7月4日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンの米子ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた30戦目は、G3の北九州記念（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴原央明騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデG3の小倉記念（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大西直宏騎手（3戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた33戦目は、G3の朝日チャレンジカップ（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月23日、中5週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンのオパールステークス（京都芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた35戦目は、カシオペアステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武幸四郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた36戦目は、G3の京阪杯（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武幸四郎騎手（4戦0勝）。17頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では伸びが鈍く17着に終わった。

7歳（2005年）

4月23日、約5か月の休養明けで迎えた37戦目は、オーストラリアトロフィー（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた38戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの都大路ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた39戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた40戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた41戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白浜雄造騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデG3の小倉記念（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴原央明騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた43戦目は、G3の朝日チャレンジカップ（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた44戦目は、G2のオールカマー（中山芝2200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は大西直宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンのオパールステークス（京都芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は柴原央明騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

8歳（2006年）

4月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた47戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1900m 雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた48戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。