シローパナソ（1988年生、母ニシノサンドア）

シローパナソ（1988年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時9歳）と交配したニシノサンドアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方23戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のロマンチックナイト賞(B3二)。

経歴

デビュー前

菅原秀雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

2月25日、デビュー戦は佐々木忠昭騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴージョイナーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月2日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトートプランナーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

6月7日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忠昭騎手（3戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノホープから1馬身半差の2着となった。

6月16日、連闘で迎えた5戦目は、3歳戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忠昭騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のしゃくなげ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忠昭騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャジャマルコからアタマ差の2着に甘んじた。

8月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忠昭騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた8戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた9戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忠昭騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマツオーから半馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた10戦目は、渋谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた11戦目は、秋嶺特別（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手（9戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた12戦目は、トルコ石特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忠昭騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

7月5日、約7か月の休養明けで迎えた13戦目は、かんむり座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忠昭騎手（11戦2勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。3着に入った。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、サテライト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忠昭騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた15戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忠昭騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシノセイコーをハナ差制して勝利をモノにする

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、ジュノー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忠昭騎手（14戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忠昭騎手（15戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた18戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忠昭騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた19戦目は、キャッツアイ特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忠昭騎手（17戦3勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中3週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた20戦目は、一般B2 B3（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木忠昭騎手（18戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた21戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木忠昭騎手（19戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた22戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木忠昭騎手（20戦3勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木忠昭騎手（21戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。