ドリームダッシュ（2009年生、母ドリームプリンセス）

経歴

デビュー前

3歳（2012年）

1月7日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は513kg。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったパヴァロッティに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマルヒロシャーディをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

4月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月9日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のはやぶさの故郷さがみはら特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた8戦目は、頑張れケンケン生誕祭（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、ありよしバースデー遅れてすみません記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るスマイルモトヒメを圧倒的な末脚で半馬身差し切って2勝目を手に入れた。

1月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

2月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったトーセンディケムに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセイントフェアリーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月18日、中2週で迎えた15戦目は、菜の花特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったカネショウスタイルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月15日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

5月21日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

11月15日、約6か月の休み明けで迎えた18戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、神奈川台場特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた19戦目は、トナカイ特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

5歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（17戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったトキノロブロイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月6日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったブロードアウェイクに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（20戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた24戦目は、祝市川茂直社長80歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（21戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月20日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（22戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイランドリリーを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。