デーエスダイオー（1996年生、母デーエスリニア）

デーエスダイオー（1996年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルション（当時15歳）と交配したデーエスリニアが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は宮本一輝。戦績は、中央平地15戦2勝、地方31戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の5歳以上500万下。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宮本一輝から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、伊藤伸一によって472.5万円で落札された。

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

11月29日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

3歳（1999年）

1月23日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた4戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒椿賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

3月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

8月8日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

8月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアフターグロウを別次元の末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

9月15日、中2週で迎えた9戦目は、新冠川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田潤騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2000年）

4月30日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた10戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた11戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島ダート1000m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブライテストページを上がり3位の末脚で半馬身差し切って2勝目を獲得した。

6月3日、中2週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西原玲奈騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月9日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高田潤騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高田潤騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

11月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、瀬波特別（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーセイウンから4馬身差の2着となった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に敗れた。

5歳（2001年）

5月19日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のガッツで渋太く粘り続けて、最後は2着のチャンピオンカーラに1馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

6月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で國平幸一騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、ポインタース賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で國平幸一騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルカチーノに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で國平幸一騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、イガノファンキーに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月7日、中3週で迎えた23戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、サーフサイド賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のデネブ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は國平幸一騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた25戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のサウンドオブルンバを3/4馬身振り切って優勝

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のパワフルダンサーを半馬身振り切って5勝目をつかんだ。

10月7日、中1週で迎えた27戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、マゼラン星雲賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた28戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6歳（2002年）

4月24日、約6か月の休養明けで迎えた29戦目は、カシオペア賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（3戦2勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた30戦目は、ペガサス賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（4戦2勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた31戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた32戦目は、ポインタース賞（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったブルーオオマサを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月23日、約5か月の休み明けで迎えた33戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、錦秋賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた34戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小安和也騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた35戦目は、カウントダウン賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小安和也騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

7歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた36戦目は、ウエルカム2003賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小安和也騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた37戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた38戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアメジスト賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月3日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の弥生賞（大井ダート1790m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた40戦目は、陽春賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のレグルス賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（8戦2勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた42戦目は、コルヒドレ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた43戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は小安和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のロマンティックナイト賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小安和也騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた45戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

7月6日、中0週で迎えた46戦目は、ふみづき賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は小安和也騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。