ドクメンタナイン（1992年生、母オンサンデイ）

Dokumenta Nine

1992.04.24

ドクメンタナイン（1992年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時13歳）と交配したオンサンデイが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は奥山 博。戦績は、地方8戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1995年）

2月28日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシアトルホースに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月22日、中2週で迎えた2戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウガイアーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月6日、中1週で迎えた3戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、中4週で迎えた4戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイジョージに半馬身の差をつけて2勝目を収める

6月10日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノショウグンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のあさがお特別 3組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のハイビスカス特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の新涼特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。