ウインビバリー（2003年生、母ビバリーマナベ）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

11月17日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、キングプレミアムに交わされて3馬身差の2着となった。

3歳（2006年）

3月21日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

4月12日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入った。

5月9日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の気力で渋太く粘り続けて、最後は2着のアヅマウィンベルをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

6月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた7戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のクインリープライドを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

7月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた10戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフタバサクラを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

9月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4歳（2007年）

3月15日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月25日、中0週で迎えた15戦目は、かに座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦1勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく14着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた16戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（5戦1勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた19戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、水元特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

9月6日、中7週で迎えた21戦目は、やぎ座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干速いペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた22戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、おひつじ座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた23戦目は、きりん座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた24戦目は、ファイナルナイト特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた25戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、初氷特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた26戦目は、冬凪特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた27戦目は、ウインターテール特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

5歳（2008年）

1月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、5着を確保した。

2月21日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十11（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で矢野貴之騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2十11（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢野貴之騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2十11（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で矢野貴之騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2-11 12 13（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で矢野貴之騎手（10戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2十11（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で矢野貴之騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で矢野貴之騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では稟性の闘争心でゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

8月1日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた38戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢野貴之騎手（13戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢野貴之騎手（14戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ビアンコネロに交わされて3馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた40戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢野貴之騎手（15戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で矢野貴之騎手（16戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2-16 17（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で矢野貴之騎手（17戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイコウオーシャンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月30日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で矢野貴之騎手（18戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で矢野貴之騎手（19戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6歳（2009年）

5月14日、約6か月の休み明けで迎えた45戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で矢野貴之騎手（20戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で矢野貴之騎手（21戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい最後はエーピーセラヴィと並んで9着同着となった。

6月25日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で矢野貴之騎手（22戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で矢野貴之騎手（23戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

7月22日、中1週で迎えた49戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（24戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ホクトボスに3/4馬身交わされて2着となった。

8月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（25戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（26戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚を見せたが、伸びてきたタイコウイチフジ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（27戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（28戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

11月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（29戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（30戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた57戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。

7歳（2010年）

2月2日、中5週で迎えた58戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

3月2日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた60戦目は、牝馬限定の一般C3（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた62戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

5月3日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3十一十二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたブライティアポーチ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた66戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい14着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた68戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったホワイトフィガロに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月31日、中4週で迎えた69戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（7戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた71戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミラグロスに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月9日、中4週で迎えた72戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタカオエンゼルに9馬身の差をつけて順当に勝利した。

12月1日、中2週で迎えた73戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（7戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた74戦目は、M-1グランプリ2010賞（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（8戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8歳（2011年）

1月18日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた75戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干速いペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月2日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた76戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳C3（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（10戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた77戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳C3（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（11戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。