レアプリンセス（1997年生、母レアクイーン）
1997.02.28
レアプリンセス（1997年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセンターセフト（当時12歳）と交配したレアクイーンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方23戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上B1。
経歴
デビュー前
国沢利照厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（2000年）
4月13日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニムラヒメに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月10日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストカツヒメに6馬身の差をつけて優勝
5月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウロビンに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月22日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラスペシャルに7馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
7月19日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオスキーに4馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
8月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパブリックハーバーに1馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
9月12日、中3週で迎えた7戦目は、千ヶ峰特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（6戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラダイヤに1馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
10月9日、中3週で迎えた8戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（7戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で谷川真生騎手（8戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中4週で迎えた10戦目は、「近江しゃも」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で谷川真生騎手（9戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2001年）
1月9日、中4週で迎えた11戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、丹波柏原特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマックバードマンに半馬身の差をつけて制した。
2月14日、中4週で迎えた12戦目は、サンテレビ盃（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイヨシゼンに1馬身1/4の差をつけて優勝
4月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベアーグルーヴからクビ差の2着に甘んじた。
5月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、かすみ・松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（10戦7勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（11戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイヤマトに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5歳（2002年）
2月6日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（12戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーシマユウから2馬身半差の2着に敗北した。
3月13日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（13戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中4週で迎えた20戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（14戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベストランに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5月30日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（15戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。
7月9日、中5週で迎えた22戦目は、錦鯉の町 やぶ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（16戦9勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。
8月28日、中6週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（17戦9勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。