トーエイスコール(1998年生、母スクオールシャーク)
Toei Squall
1998.03.14
トーエイスコール(1998年3月14日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン(当時19歳)と交配したスクオールシャークが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方49戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の3歳以上C1。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎(園田)へ入厩。
2歳(2000年)
11月10日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は431kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた2戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、3歳F4(園田ダート820m 晴/重)に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバリヤードから1馬身差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F4(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳F4(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳(2001年)
1月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F4(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミューゲをクビ差制して初白星を挙げた。
1月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手(5戦1勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F3(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で寺倉純慈騎手(6戦1勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月15日、連闘で迎えた9戦目は、3歳F3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で寺倉純慈騎手(7戦1勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた10戦目は、3歳F3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で寺倉純慈騎手(8戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F3(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で寺倉純慈騎手(9戦1勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月6日、中0週で迎えた12戦目は、3歳F3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で寺倉純慈騎手(10戦1勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で寺倉純慈騎手(11戦1勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で寺倉純慈騎手(12戦1勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた15戦目は、3歳F3(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で寺倉純慈騎手(13戦1勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルベガに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
5月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F2(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は15戦連続で寺倉純慈騎手(14戦2勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月20日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は16戦連続で寺倉純慈騎手(15戦2勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、3歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で寺倉純慈騎手(16戦2勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、3歳以上C2(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で寺倉純慈騎手(17戦2勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(2002年)
2月28日、約7か月半の休養明けで迎えた20戦目は、4歳以上C4(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は19戦連続で寺倉純慈騎手(18戦2勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた21戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C5(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C6(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
5月16日、中0週で迎えた26戦目は、4歳以上C5(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で松本剛志騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビジネスライクに交わされて4馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C7(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で松本剛志騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C6(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で松本剛志騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月26日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C5(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で松本剛志騎手(8戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C5(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で松本剛志騎手(9戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で松本剛志騎手(10戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラッキークローバーに5馬身の差をつけて優勝
8月13日、中2週で迎えた32戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るピエナノユメを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
10月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1(園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた36戦目は、志んぐ特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた37戦目は、揖保川サルビア特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
11月19日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた38戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は保利良平騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた40戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り最後はマッキーブライトと並んで9着同着となった。
12月28日、中1週で迎えた41戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。
5歳(2003年)
1月4日、連闘で迎えた42戦目は、サラ1(園田ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は保利良平騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上C1(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手(6戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた45戦目は、4歳以上C2(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は板野央騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた47戦目は、4歳以上C1(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
4月30日、中3週で迎えた49戦目は、4歳以上C2(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手(5戦0勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。