ニホンピロビッキー（1982年生、母キヤデスター）

Nihon Pillow Vicky

1982.02.11

ニホンピロビッキー（1982年2月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。1984年にJRA賞最優秀3歳牝馬を受賞した。毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時9歳）と交配したキヤデスターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田 寛治。戦績は、中央平地8戦3勝2着2回。重賞1勝を挙げた。

経歴

1歳（1984年）

9月9日、12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライフタテヤマに5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

10月7日、15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーロリータに1馬身3/4の差をつけて勝利した。

11月3日、10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノブーケから半馬身差の2着に敗北した。

12月9日、7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノブーケに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2歳（1985年）

10月13日、14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、20頭立ての9番人気で18番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローバルダイナから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1986年）

1月26日、牝馬限定G3の京都牝馬特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。