ノーモアグリッター（1992年生、母ノーモアベツト）
No More Glitter
1992.05.11
ノーモアグリッター（1992年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時13歳）と交配したノーモアベツトが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野表 俊一。戦績は、地方12戦6勝。主な勝ち鞍は1997年の一般C2八九。
経歴
デビュー前
照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1994年）
12月30日、デビュー戦は佐々木仁騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1995年）
10月11日、約9か月半の休養明けで迎えた2戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアウビューチに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
1月23日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、約8か月半の休み明けで迎えた5戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサミスウィングに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
10月22日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバサリュートに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
11月29日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2五 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウノビューティーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月17日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のインタビューに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5歳（1997年）
2月6日、中6週で迎えた10戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハクブラストをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
7月3日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（6戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（7戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。